PyCon JP 2016に参加しました

去る9月21日と22日の2日間にわたって開催された PyCon JP 2016に参加してきました。2014年に続いて2回めの参加です。

トークセッションで話す

今回は見るだけでなく、トークセッションで「Plone5のOSSにおける進化と適応 〜 PyCon (US) 2016 Keynoteの日本語での再演」というタイトルでプレゼンテーションを行いました。
これは、今年6月の PyCon US で Plone Foundation のChris Ewing氏が行った Keynote 講演 を日本語化したものです。

Plone Users Group Japanの代表としてトークセッションのプロポーザルを提出し、これが採用されました。ファーストリリースから14年を経て成熟したPlone5がいかに進化と変化を遂げたかを「適応」という言葉をキーワードに考察する内容です。45分とは思えないボリューム感で思ったよりも翻訳に苦労しましたが、Plone 研究会の方々に何度もレビューをしていただき、なんとか形になったと思います。

PyConJPのサイトに講演内容のサマリーが掲載されています。

当日のスライドはDropboxに公開しました。
(Slideshareを使おうと思ったら、なんとKeyNoteから出力したPDFは、日本語が表示できないようです。)

当日のプレゼンテーションはYouTubeでもご覧になれます。

打ち上げパーティー

今回はスピーカーということで、全体打ち上げパーティーにお招きいただききました。初めての参加でしたが、他の登壇者の方やスタッフの方とお話することができ、大変楽しい時間を過ごすことができました。

20歳そこそこの若手スタッフの方と話す機会があったのですが、とてもモチベーションが高く、仕事を楽しんでいる様子が伝わってきました。来年からは座長が変わる(たかのりさん3年間お疲れ様でした!)PyCon JPですが、スタッフにも恵まれてきっとしばらく安泰でしょう。

来年もまた参加したいと思います。

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